こんにちは。KyashのMobileチームでiOSアプリを開発している tamadonです。
少し前になりますが、iOS版Kyashのカテゴリ機能を開発した際にグラフのアニメーションを実装したのですが自分にとって色々と学びがあったので紹介します。
続きを読むKyashの @konifar です。
1年前の2020年9月、Kyashの採用リポジトリを公開してました。詳細は以下の記事にまとめています。
1年間でいくつか変化もあったので、実績を振り返ってみます。
採用面接ガイドの公開をはじめとして、候補者が社内の雰囲気を感じられるような情報を採用リポジトリ上でいくつか公開してきました。
日にち | やったこと |
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2020/09/14 | 採用面接ガイドの公開 |
2020/09/23 | Kyash関連記事まとめの公開 |
2020/12/23 | Slack運用ルールの公開 |
2021/06/23 | 2021年Q3のブログ記事用GitHub Project作成 |
2021/07/12 | 他チームにも知っておいてもらいたいAndroid/iOSのリリース知識の公開 |
もし何か知りたい情報があれば、気軽にRequest Issueを上げていただけると嬉しいです。ちなみにこの1年で社外からのRequestはありませんでした 😇
続きを読むKyashでは、一部のAPIに対してQAチームがテストを実施しています。開発経験のないメンバーもいるため、GUIで比較的簡単に操作できるPostmanを採用しています。
自分はもともとPostmanを単なるcurlの上位互換のようなものとして認識していたのですが、実はかなり高機能で、変数を利用したりフォルダ分けて一斉に実行したり、実行後のレスポンスやステータスコードの検証をJavaScriptのコードで書けたりもします。実行前にスクリプトで任意の処理を実行もできますし、NewmanというCLIツールを使えばCIに組み込むこともできます。便利ですね!
この記事では、KyashのQAチームでPostmanを利用する上での機能の使い分けや命名規則などの運用方針を紹介します。未だ完璧なものではないので、よりよい意見があれば是非教えていただけるとありがたいです。
*1:QAチーム自体の紹介はKyash QAチームの改善の取り組みについてをご参照ください。
はじめまして。Kyashでデータエンジニアリングを担当しているKyashデータマンです。この記事では、Kyash社内のデータ分析の基礎に関するドキュメントを紹介します。
Kyashでは、データエンジニアリング・ガバナンス・セキュリティなど様々な角度から、公正なデータの取扱いと活用を推進しています。従来は、一部の訓練された技術者がデータ分析を一手に担っていましたが、社内でもデータ活用のニーズも多く、その担当者に分析や集計の業務が集中するという課題がありました。
この課題に対して、データへの適切なアクセス管理を行い、そして適切なBIツールを導入することで、データを取り扱う人が自分でデータ分析・そして活用できるようになることを目指しています。アクセス管理には、個人情報やそれに準ずる機密データに対して、ポリシータグによるアクセス権のコントロール、そしてアクセス権のリネージなどのソリューションの導入推進により、誰もが適切なデータにアクセス出来る環境を整備しています。またBIツールとしては、SQLなどの知識が極力必要のない、Tableauを採用しました。
しかし、BIツールを導入しただけでデータ活用の文化が社内に浸透するでしょうか?もしくは、BIツールを導入すると全員がそれを使いこなすことができるのでしょうか?
社内でのヒアリングを進めていくうちに、BIツールを使いこなすためには、前提となるデータ・データベース・集計・可視化などの前提知識が不可欠であることがわかってきました。今回ご紹介する社内ドキュメントには、BIツールを使いこなすためのデータに関する基礎知識をまとめています。いわばデータを今まで触ったことがないという方向けのデータ分析の基礎の基礎です。実務家にとっては当然の前提知識ではありますが、「今までデータを触ったことはないが分析のスキルを身に着けたい」という方のお役に立てれば幸いです。
実際のドキュメント中では可能な限り安全な社内データを使用していますが、記事公開にあたって、Tableau Desktopに付属するデモデータを使用させていただきました。
続きを読むこんにちは、Kyashの品質管理を担当している Tokki です。
Kyash QAチームの歩みについてお話できたらと思います。
Kyashでは、品質管理チームを英語表記で QA(Quality Assurance)チームと呼んでいます。
会社のバリューの一つに、『One Team』があります。プロダクトリリースに関する一連の活動(企画、開発、テスト、運用)において、チームメンバーが一つになって運用する中で、品質活動についてもチームメンバーが一つになって取り組んでいくことを目指しています。
その中でQAは、プロダクトの品質を最大限保証するために必要な品質活動を行う、クリエイティブな専門家でありたいと考えています。
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