Kyashプロダクト責任者が選ぶ、子供のスマホに入れている「お金・安全・連絡」アプリ3選

この記事はKyashアドベントカレンダー2025の17日目の記事です。

こんにちは、Kyashウォレット事業部でプロダクト責任者をしている山田幾茂です。

「我が家の子供のスマホ事情」と、そこで活躍しているアプリを紹介したいと思います。

【子供の構成】

【子供と利用している主なアプリ】


スマホを持たせたきっかけと「Suicaの壁」

息子が小1の頃、バスでサッカースクールに通うことになり、連絡手段と移動手段の確保のためにiPhoneを持たせることにしました。「モバイルSuicaとLINE、位置情報アプリがあれば十分だろう」と考えていたのですが、ここで最初の壁にぶつかります。

モバイルSuicaの年齢制限 いざ登録しようとするとエラーが発生。調べてみると、Apple Pay(およびGoogle Pay)は13歳未満では利用できない仕様だったのです。

仕方なく物理カードのSuicaを持たせましたが、これが親としては管理が非常に面倒でした。

  • 現金チャージしかできない(駅やコンビニでチャージする必要がある)
  • 残高がリアルタイムで見えない(定期的なチェックが必要)
  • 確認を忘れて、いざという時に「残高不足」でバスから降りられない

そんな「現金・残高管理のストレス」を感じていたタイミングで、私がKyashに入社。そこで「共有口座」という機能に出会い、状況が一変しました。


1. Kyashでお金の「見える化」と「教育」

Kyashの「共有口座」は、アプリ内で作成した口座を他のKyashユーザーと共有し、それぞれのカード(Kyash Card)でVisa決済ができる機能です。

お互いのスマホにKyashを入れ、私が作成した共有口座に息子を招待します。これで準備は完了。 息子が息子のKyash Cardで支払うと、息子と私の共有口座残高から引き落とされ、リアルタイムで私のスマホに決済通知が届きます。

  • 「いつ」
  • 「どこで」
  • 「いくら」

これらがすべて手元で把握できるため、「使いすぎ」の心配がなくなりました。 また、共有口座への入金はアプリからいつでもできるので、残高が足りない時もすぐに入金可能。余分な現金を持たせる必要もなくなります。

息子との共有口座
決済履歴 友達同士出かけたときも安心
お金の教育としてのメリット

Kyash Cardを息子のApp Storeの支払いカードに登録することで、ゲームの課金も自分で管理させるようにしました。

すべて可視化されることで、「デジタルアイテムの500円」も、「ゲーセンで使う500円」も、「ポケカを買う500円」も、すべて同じ価値であると実感できるようになります。これはキャッシュレスならではの金融教育だと感じています。

現金からの解放

どうしても現金が必要な場面(駐輪場など)でも、KyashならセブンイレブンやローソンにあるATMからアプリ一つで現金を引き出せます。「駐輪代がない!」と連絡があっても、アプリ内で送金すれば解決するので、もしもの時も安心です。

ATMからの出金操作画面


2. Life360(位置情報の把握)

位置情報の共有には「Life360」を使っています。 私がAndroid、息子がiPhoneを使っているため、OSに依存せずに利用できるのが選定の決め手でした。

気に入っている点

  • リアルタイムで移動状況がわかる
  • 地点登録によるPush通知(出発・到着通知)

特に「習い事に到着した」「家を出発した」が通知で届く機能は、仕事中でも状況がわかるため、親として非常に安心感があります。


3. Signal(連絡ツール)

連絡手段としては、一般的にはLINEが主流ですが、「Signal」を導入しました。

当初はLINEを使っていましたが、以下の点が気になり時間制限を設けることにしました。

  • ニュースや広告、動画など、連絡以外の機能が多く気が散る
  • 子供同士のグループトラブルのリスク

LINEの利用時間を制限すると連絡自体ができなくなるジレンマもありましたが、Signalならシンプルにメッセージ機能だけを使えるため、余計な誘惑がなく「連絡専用」として最適だと感じています。


おまけ:娘の場合

ちなみに小3の娘はまだスマホを持っていませんが、ワンバンクのジュニアカードを持たせています。

特に使い方は詳しく説明しませんでしたが、今では自然にコンビニなどでの買い物に使ってくれています。子供の適応能力はすごいと思います。


最後に

キャッシュレスやスマホアプリは単なる「便利ツール」ではなく、親子間の信頼関係を築くための「コミュニケーションツール」でもあります。

12月は子供たちにとってもお買い物やイベントが増える時期。ぜひこの機会に、ご家庭でのスマホやお金のルールについて話し合ってみてはいかがでしょうか?

それでは、よいクリスマスと年末年始をお過ごしください!