節分に合わせて社内で豆まきを行いました!

こんにちは! 総務のkiraです。

先日行った「Welcome shuffle Lunch~節分ver~」について書きたいと思います。

2/1はKyashに新しく2名がJoinする日だったこともあり、Welcome lunch / shuffle lunchと節分を併せて、弊社で多分初めてであろう節分イベントを行いました。

(※Welcome lunch:新しくメンバーがJoinした時に行うチームごとの歓迎ランチ) (※shuffle lunch:社内チーム関係なくシャッフルして行うコミュニケーションランチ)

イベント内容は、みんなで豆まきしてからランチしよう!というものです。

11:30~ 豆まき 2018年の厄災を「鬼」に見立てて、看板(写真左下)を作成し、そこに向かってまずは「鬼は〜外!」 f:id:reika-kira:20190213113114p:plain 次に応援してくださったユーザーの皆さんを「福」に見立てて 「福は〜内!」 f:id:reika-kira:20190213113237p:plain 応援メッセージを拝む弊社のPM(笑)(パーカーの上からKyash Tシャツ着てます)

11:45~ Welcome shuffle lunch 6.7名ずつテーブルに座り、ランチスタートです。 f:id:reika-kira:20190213125251p:plain

今回のランチメニューは節分らしく、恵方巻(ハーフ)とお味噌汁、煮物と和テイストにしてみました!(が、さりげなくミートボールとシュウマイもいるのはご愛嬌)

ランチタイム中にメンバーの自己紹介もあり、

「人生サマリー面白い~!」 「なるほど、その夢…Kyashで一緒に目指しましょう!」

と、メンバーの新たな一面や夢が分かりワイワイと楽しいランチタイムになりました。

新しいメンバーも加わり、今後もKyash一丸となってサービスの向上に努めて参ります!

【中の人に聞いてみる】震災が気づかせてくれた、世の中を良くするサービスを作りたい Kyashのサーバーサイドエンジニア 山﨑 真

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昨年11月にKyashにjoinして、マネージャー業務も担当しているzakiさんこと、山﨑 真氏にKyash入社の理由を聞いてみました。

プロフィール
サーバーサイドエンジニア
山﨑 真
2003年 東京理科大学 理工学部卒業。大手SIerに入社。顧客企業に常駐し、フロントからバックエンドまで幅広く経験。2011年総合インターネット企業GREESNSとゲームプラットフォームの開発及びマネジメント業務を担当し、2015年よりクラウド会計ソフトを開発するベンチャー企業freeeでマネジメント業務を経験。
2018年11月Kyash入社。担当は開発とマネジメント業務。

数学教師志望からIT業界へ

元々は教員を目指していました。数学を専攻していたので数学の教師になるんだろうなと何となく考えていました。 進路について考え始めたのは、ちょうどIT業界が盛り上がり始めたころ。IT企業へ就職した先輩の話を聞いているうちに興味を惹かれ、新卒で独立系の老舗SIerに入社しました。 僕が一番長く担当したのは音楽業界。企業へ出向して開発を請け負っていました。 例えばオーディション用のサイトを設計から開発、保守運用など一通り対応したり。 システムの規模はそこまで大きくありませんでしたが、画面デザインや設計・実装まで広く任せてもらえたので楽しく開発していた記憶があります。

人の役に立つサービスを作りたい

転機は、2011年3月11日の東日本大震災東京電力福島第一原発事故などの影響で電力会社の電力供給量が大幅に低下し、都内でも3月14日から計画的停電が実施されることになったのです。 電力会社からの事前告知はあったものの、混乱の中で情報を届けることは難しい。 エレベーターがいきなり止まったり、暖房がつかなくなったりということが起き、生活に支障が出ていました。

自分にできることがあるのではないか。個人で計画停電がわかるwebサービスを作ることにしました。ブラウザベースで位置情報を元に、計画停電がわかるようなものを。 今までの仕事での経験や、趣味でiPhoneアプリを作っていた経験が大いに役立ち、「計画停電グループ GPS検索」というサービスをリリースすることができました。

困っている人の役に立ちたい一心で必死にやっていたら、地図データを提供する企業が無償でデータを提供してくださったり、協力者も増えたり、まるでRPGのようでした。笑 マスメディアにも取り上げてもらい、ユーザーからも反響があって嬉しかったです。

自分は多くの人の役に立つサービスを作りたいんだと、そのとき強く実感しました。

社会性があり世の中を良くしていけるものに携わりたい

2011年9月に前述の居場所から計画停電がわかるサービスを評価され、総合インターネット企業GREEへ転職しました。最初は不安が大きかったですね。SIerとは価値観や文化が全く異なっていましたから。

当時のGREEは、毎月50名のメンバーが入社してくる正に急成長中の企業。技術力の高い優秀なメンバーも多く、最初はついていくことに必死でした。Web企業での働き方の基礎はここで学びました。

時代はガラケーからスマホへの移行期。 僕はSNSなどのプラットフォーム事業で開発チームのマネージャーを担当していましたが、事業の中心がスマホゲームとなっていくなかで、自分はゲーム領域で新しい可能性を探るか、新規事業に挑戦するか、全く違う領域でチャレンジするかを模索していました。

多くの人に使ってもらえて、喜んでもらえるサービスに関わっていきたいというのは変わらずあって、その上で社会性があり世の中を良くしていけるものはないか。 そんな中で、クラウド会計ソフトを開発するベンチャー企業freeeと出会いました。

freeeはビジョンが素敵でした。日々の業務で蓄積された財務・経営データを自動で分析・集約し、経営の意思決定に必要なデータをリアルタイムで出力し、業務効率化を実現していく。自分たちの事業が成長していけば、経済が活性化する。社会を巻き込み、自分たちが国を動かしていく。聞いていてワクワクしました。 そして、freeeへの転職を決意します。

入社して1ヶ月半でマネージャーを任せていただきました。日々のプロダクト開発を通じて、経費精算や経理業務などバックオフィス業務に改革を起こし、本来注力すべき業務にフォーカスしてもらうという理念を実現できている実感もありました。チームビルディングは学びも多く、本当に色々経験させてもらいました。

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日常的にお金を使うシステムを変えていく

当時、銀行API連携の開発チームのマネジメントを担当していたこともあり、銀行やクレジットカードのビジネスモデルやシステムを研究していました。 その頃から、本質的な業務効率化を図るためには使ったお金のデータを集めるだけでなく、日常的にお金を使うシステム自体を変えていかないと実現は遠いのではないかと考えるようになってきました。

Kyashとの出会いはfreee社内でした。エンジニアチーム内で流行っていて、自然と使うようになっていました。Kyashで決済すると即座にpush通知がくるのは秀逸で、イケてるサービスという印象でした。

Kyash Meetup #2 Server Sideに参加してみて、決済システムを内製化している話を聞き、大手のカード会社と同じことをこの少数精鋭でやっているのかと驚きました。 Kyashのようなベンチャー企業が、送金だけでなくカード決済システムを内製しているのは純粋に凄いことですし、日常的に使うお金の流れをスムーズにさせることは社会的にも意義のあることだと思います。 同時に事業環境や開発環境など、多くの課題があることもわかりました。

代表の鷹取から「山﨑さんの力を借りたい」と言われたとき、すでにKyashというサービスは好きで、自分が好きなサービスを良くすることができる、組織にも貢献できるかもしれない。そして「日常的にお金を使うシステムから変えるには?」という問いに対して、何かしらの答えがあるのではないかと、2018年11月にKyashへ参画することに決めました。

キャッシュレス市場は追い風が吹いている

実際入社してみて、予想通りに課題山積でした。笑 ただ、メンバーはみんな優秀ですしサービスが好きで、前向きに議論を進めていけるので、働きやすいチームですね。

直近では元FolioのCTO 椎野が参画してエンジニアリングを強化しており、サービスの進化スピードも早まっていくと予想しています。 blog.kyash.co

昨今の国のキャッシュレス議論が盛り上がったり、電子マネーで給与が受け取れるようになったり、プリペイドカードも脚光を浴びています。 乗り越えなければならない課題はたくさんありますが、Kyashを通じて新しい体験を提供できていくだろうというワクワクの方が強いです。 一昔前は大手金融機関が担っていた金融インフラを、Kyashのようなプレーヤーが作ろうとしていることもとても面白い。

Kyashの可能性は広がっています。

☆Kyash Meetupのお知らせ

2019年2月12日(火)19時半から開催されるKyash Meetup #5 本音では、山﨑が登壇します。ぜひお申し込ください!
タイトル:入社3ヶ月のエンジニアリングマネージャーから見たKyash(仮)
kyash.connpass.com

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【Kyashでは一緒に働く仲間を募集しています!】
サーバサイドエンジニア
インフラエンジニア

Kyashは創業4周年を迎えました!

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こんにちは!Kyash 広報担当です。 2019年1月23日に、Kyashは創業4周年を迎えました! ささやかながら、Kyashのメンバーみんなでお祝いをしたので、その様子を紹介したいと思います!

エントランスの飾りづけ

青と白を基調として、シンプルでありながらKyashらしさを意識して装飾しました。 f:id:chihiro-hara:20190125124648j:plain

バースデーケーキ

Kyash 4歳の誕生日ということもあり、バースデーケーキを用意しました。 これからウォレットアプリから銀行に近い存在になろうという想いを込めました。

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Kyashバースデーケーキ ウォレットから銀行へ

Kyashの今までの話

最初に鷹取からこの4年間を振り返るプレゼンテーション。 紙に書いたモックアップが、プロダクトとなり、ブラッシュアップしていくまでの軌跡。多くの仲間が携わって、協力して今に至ります。
2015年1月に鷹取がA4の用紙に書いたモックアップ f:id:chihiro-hara:20190125105950p:plain
2016年にKyash初のデザイナーによるアプリUI f:id:chihiro-hara:20190125110009p:plain
2017年4月5日リリース当時のUI

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2018年3月に送金から決済へサービスの軸を変更した際のUI(現在)

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チーム対抗のKyash大喜利

秀逸な回答をした自分以外のチームにKyashを投げ銭して、その合計額を競うKyash大喜利を行いました。

例えばこんなお題 f:id:chihiro-hara:20190125110959p:plain

5チームに分かれて、お題に対して「うまい」回答をみんなで考え中 f:id:chihiro-hara:20190125111026p:plain

うまい回答だった自分以外のチームへKyashで投げ銭するためQRコードと、優勝商品Kyashギフト券(Kyash社内限定品)。 f:id:chihiro-hara:20190125111052p:plain

Kyashのこれからの話

代表の鷹取から「新しいお金の文化を創る」をビジョンとして、Kyashの向かう方向性を確認しました。

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Kyash これからの話

Kyashを支えてくださっているユーザーの皆さま、開発に携わってくださった皆さま、事業を伸ばすために協力してくださった多くの方々に感謝しながら、引き続き、Kyashメンバー全員で「お金の文化」を創っていきます。 f:id:chihiro-hara:20190125111619j:plain

Kyashでは一緒に未来を創るメンバーを募集しています! ご興味ある方は、ぜひ遊びにいらしてください!

Kyash 採用情報

【中の人に聞いてみる】お金の進化を目の当たりにしている Kyashのサーバーサイドエンジニア 岩藤 圭介

昨年9月に開催した「Kyash Meetup #3 人生」で「おっさんエンジニアの生存戦略」を披露したKyashのサーバーサイドエンジニア Doさんこと、岩藤圭介氏にKyashに出会うまでの軌跡と入社のきっかけについて聞いてみました。

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プロフィール
サーバーサイドエンジニア
岩藤圭介
2004年 早稲田大学 文学部卒業。大企業向け国産ERPパッケージベンダーである株式会社ワークスアプリケーションズに入社。会計システムのフロントエンド、サーバーサ イド、ワークフローやフレームワーク等の共通機能を担当。2015年よりインターネット広告・マーケティング等を取り扱うFringe81株式会社においてインターネット広告配信サービスのサーバーサイドを担当。
2018年8月より現職。

「不便なお金」に対する違和感

お金の在り方について疑問を持ち始めたのは、新卒で入社したワークスアプリケーションズで会計システムに携わっていた頃です。 お金を管理するシステムを作っていて、お金の管理を効率化すると言いながら、結局は人が手で情報を入力する画面を作っていることに違和感がありました。「これ、そもそもなんで必要なんだっけ?」と。

エンジニアだからかもしれませんが、どうしても非効率が目につきます。テクノロジーが進化して、あらゆるものは利便性が向上しているのに、お金に関する煩わしさはあまり変化していない。相変わらず現金を使っていて、財布を持ち歩かなければならないし、小銭が少しでも足りなければお札を出して、お釣りでまた小銭が増える。

なぜお金はデータではないのか、紙と金属片でなければならないのか、ずっと疑問でした。 お金の在り方はもっと変化していいし、もっと便利にできるはずだと考えていました。

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お金の在り方を変えるインフラ

Kyashに出会ったのは、Fringe81で広告配信プロダクトのサーバーサイドを担当していたときです。Kyashの採用担当者から声をかけられて初めてその存在を知りました。その時は転職は考えていなかったのですが、かつて感じていたあの違和感を解決してくれるサービスが出てきたのかと、興味をそそられてダウンロードしてみました。

使ってみると、すごく使いやすい。デザインとUIがすごくよかったです。VISAのネットワークが使えるのもすごいなと。サービスローンチ時点からVISAとのアライアンスができているのは、純粋にすごいなと思いました。俄然興味が湧いてきて、一度話を聞いてみようとオフィスに遊びに行くことにしました。

そしてKyashのメンバーや代表取締役 鷹取から、Kyashのやろうとしていることを聞きました。Kyashは今、送金・決済ができるウォレットアプリを提供していますが、そう遠くない未来に銀行に近い存在になることを目指して開発を行なっているとう話に、自分の中の何かが動いた感覚でした。

自分が感じていた課題のソリューションになるだけではなく、お金の在り方を変えるインフラを作れるのではないかと可能性を感じました。Kyashに入社を決めたのは、Kyashの創ろうとしている未来にワクワクしたからです。これは面白そうだぞ、と。

決済業界には様々なプレーヤーが参入してきて、群雄割拠の状態ですがマーケットが盛り上がっているのは、そこに未来があるからです。既存の金融システムを通さずお金を動かすことができるのは画期的なことですし、既存の金融システムがお金の流れを鈍らせているのであれば、それを変えていきたいと思いました。

Go言語は未経験

サーバーサイドでは開発言語にGolangを使っていますが、自分は未経験でした。 入社後に勉強を始め、入社1ヶ月後にセブン銀行ATMからKyashにチャージできる機能を担当しました。

それなりにエンジニア歴が長いので、ある程度ものは大抵作れると思っていましたが、ATMとの通信には思ったより苦戦しました。まだまだ知らない世界がたくさんあると痛感しましたし、良い勉強になりました。Go言語にも大分慣れました。

リリース後にトラブルも無く、iOSエンジニア、Androidエンジニア、デザイナーとも連携できて、Kyashでの開発の進め方も掴めてきて、自分としてはギリギリ合格点だったのでは、と思っています。

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前進させるために、自分がいる

Kyashの開発現場には課題もそれなりにたくさんありますし、やらなければならないことも山ほどあります。ただ、可能性が感じられるプロダクトを自分の手で開発できることは楽しいです。家族や友人に使ってもらえるというのも良いですね。今までは比較的裏方のシステムを開発することが多かったので。ユーザーの声がダイレクトに届くのも刺激になります。

また、自分がいることによって事業が前に進んで、お金のあり方を変えるという目標に向かって徐々に近づいていっていると思うと、とてつもなくやり甲斐があると感じています。

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【Kyashでは一緒に働く仲間を募集しています!】
サーバサイドエンジニア
インフラエンジニア

【中の人に聞いてみる】3度目の挑戦 “囲い込まれたお金を解放する”プラットフォームを作る KyashのCTO 椎野 孝弘が入社した理由

2019年1月に椎野 孝弘氏がKyashのCTOとして入社しました。 Kyash入社の理由と今後の展開について、聞いてみました。

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Kyash CTO 椎野 孝弘

プロフィール
Kyash Chief Technology Officer
椎野 孝弘
米国セント・マイケルズ大学経営修士課程修了。2社のExitを経て、株式会社コミュニティファクトリーに取締役CTOとして参画。ヤフーへ売却後、ヤフー社モバイル戦略責任者に就任。その後、BCG Digital Ventures Tokyo Region CTO、株式会社FOLIOの取締役CTOを経て2019年1月より現職。

3度目の挑戦

実はプラットフォームの立ち上げは過去2度経験しています。

関心を持ち始めたのは、2回目の起業で電子カルテシステムを提供するBtoBの事業を行なっていたときです。そのころ、FacebookなどのSNSが世界的に流行り、ユーザーが無限に増えていく様を目の当たりにしました。 法人が顧客であるビジネスはスケールにはそれなりのコストがかかり、売り上げや契約件数はある程度予測可能です。一方で個人ユーザーを対象とするプラットフォームサービスは不確定要素が大きいものの、ユーザーを無限に募ることが可能で、ビジネスチャンスはいくらでも広がります。

どこまでもスケーラブルで変化の激しいBtoCビジネスに挑戦したいと、電子カルテシステムの事業を売却して、ソーシャルプラットフォームを提供するコミュニティファクトリーの創業にCTOとして参加することにしました。そこで最初のプラットフォームサービス立ち上げに挑戦しました。 最終的にはコミュニティファクトリーはヤフーへ売却してイグジットを果たし、自分はヤフーで2度目のプラットフォームを作るビジネスを立ち上げることとなります。

プラットフォームを創るということは容易いことではありません。 2度のチャレンジとも、思うような結果には辿りつけませんでした。それでもプラットフォーマーとしてデファクトスタンダートを提供するというプラットフォーム事業の魅力に取り憑かれ、またいつかプラットフォームを創りたいという思いは強く持ち続けていました。

Kyashに参画することを決めたのは、3度目の挑戦としてプラットフォームを創るためです。

“囲い込まれたお金を解放する”プラットフォーム f:id:chihiro-hara:20190117160945j:plain

では、どういうプラットフォームを創りたいか。

経験を重ねる中で社会性のあるプラットフォームを創りたいと思うようになりました。 且つ自分の経験による課題感もあって、ここ数年”囲い込まれたお金を解放する”プラットフォームを創りたいと構想していました。 そのためには、まず新しい金融システムを創り出し、お金の在り方を変えていくことが必要となってきます。

僕がKyashを居場所として選んだのは、代表取締役 鷹取とプラットフォームを創り、それを通じてどういう世の中にしていきたいかという方向性が一緒だったからです。 僕が実現したいと思う社会の手前に、Kyashの実現したい社会があると感じました。

今、日本には様々な経済圏が存在しています。 僕が感じている課題は、「経済圏の壁」というものです。そしてこの経済圏の壁には”横の壁”と”縦の壁”があります。”横の壁”とは各経済圏を仕切ってしまっているもの、”縦の壁”は階層構造になっているが故に、お金の流れを妨げているものというイメージです。

各経済圏で取り扱っているポイントは”横の壁”の事例かと思います。 経済圏のなかで利用できるポイントは企業にとってユーザーのリピート率を上げる施策として有効ですが、一人のユーザーが特定経済圏で消費行動を完結させることはほとんどなく不便を感じさせます。

“縦の壁”は例えば企業間取引において、お金を動かすために金銭的、オペレーション的なコストが重荷になっていることです。

僕はそういった壁を低くし、もしくは取り除いていきたい。そこで囲いこまれたお金を解放していきたいと思っています。 Kyashの強みはどこでも利用できるVisaという決済機能と送金ネットワークという機能を兼ね備えていることです。壁を壊していくには、この決済・送金の両機能が有効に作用すると考えています。

KyashはMissionとして「新しい価値移動のインフラを創る」と謳っています。 僕自身の考えとしては「新しい価値」はお金だけに限ったことではなく、お金以外のものにも価値を与えて、それらを循環させることもできるはずです。 近い将来においては、価値はお金だけに宿るものではないということが広く浸透してくると思います。

非常に抽象的ですが、価値が滑らかに移動するプラットフォームを作りたいと考えています。

真剣にやれる土壌がある

現在Kyashは送金と決済を提供しているウォレットアプリですが、今後ユーザーのニーズや社会の趨勢に応じて、サービスの幅を広げていきます。 今、Kyashにはプラットフォームの構築を真剣に取り組める土壌があります。

やるための滑走路はできている。メンバーも優秀です。ただ課題も多い。整えなければならないことが山ほどある。まっすぐ進めるとは思っていません。蛇行していくと思います。 ワクワクはしています。それでも、やることの多さと為すべきことの大きさにプレッシャーも感じています。

自分のミッションはいかにテクノロジーとビジネスの両輪で、事業を推し進めていくかです。元々はエンジニアとしてモノづくりをしていた自分が、ヤフーで事業も推進する立場になり、テクノロジーとビジネスを融合させていくことの重要性を痛感しました。 鷹取もそこにデザインを加え、テクノロジー、ビジネス、デザインの三位一体で事業を進めていくことの重要性を常々説いています。変化の激しい時代、経験則が効かないことも多いです。常に試行錯誤しながら進んでいくと思います。

壮大なチャレンジをしようとしている今、優秀なエンジニアに参加していただくため採用をより強化させていきます。それと同時に、ペイメントサービスならではのテクノロジーを駆使すると共に、金融システムとして堅牢性を実現させるために、最新のセキュリティを導入していく方針です。組織づくりにおいても、事業方針や目標などについてメンバーが納得感を持って開発に取り組める環境を整えていきます。

そして、3度目の挑戦を成功させていきたいです。

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【Kyashで一緒にプラットフォームを創りましょう】
サーバサイドエンジニア / Server Side Engineer / 株式会社Kyash
インフラエンジニア / Infrastructure Engineer / 株式会社Kyash

ひっそりサービスサイトをリニューアルしていました。 ~Kyashのブランドプロジェクトの話~

こんにちは、Kyashの広報担当です。 皆さん、ご存知でしょうか。 10月末日にKyashはサービスサイトをリニューアルしました。本当にひっそりと。

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リニューアル前とリニューアル後のサービスサイト

意図的にひっそりしたわけではなくて、気づいたらひっそりになってしまいました。 しかしながらここに至るまで本当に山あり谷ありで、現在も道半ばではあるのですが、 一旦のマイルストンとして、その道のりをご紹介したいと思います。

Kyashのブランドプロジェクト発足

事の発端は、2018年7月のKyashブランドプロジェクトの発足です。 2017年4月にウォレットアプリ「Kyash」をローンチしてから1年半。6月にはリアルカードの発行と決済金額の2%キャッシュバックを開始したことをきっかけに多くのユーザーにご利用いただき、決済金額は急増しました。

ウォレットアプリ「Kyash」の急成長

スタートアップ企業でサービスを創るうえで、サービスの急成長は醍醐味ではありますが、必ず起こる成長痛と不測の事態への対処からは逃れられません。 Kyashも御多分に洩れず、急成長による不測の事態が発生し、目指す社会を実現させるための事業戦略と、市場とのコミュニケーションを見直す必要性に迫られました。

様々な対応が行われましたが、今回はサービスサイトリニューアルにフォーカスしてご紹介します。その他についてはいつかどこかの別の機会に。

Kyash社内では、ブランドのKyashが社会に提供する価値は何で、Kyashを通じて人々はどうなれるかを想定し、その未来に対してどういう事業ロードマップを描き市場に浸透させていくのか、それをいつまでやるのかを再定義するために、デザイナーの@yabecchiを中心に立ち上がりました。

市場とのコミュニケーションを設計するデザイナー

なぜデザイナーなのか? Kyashのデザイナーは事業戦略を踏まえてターゲットを明確にし、どう市場とコミュニケーションするか設計し、デザインに反映させる役割を担っています。@yabecchi自身もターゲティングとデザインに課題感を持っていたのでプロジェクトのイニシアチブをとってもらうことになりました。

ウォレットアプリ「Kyash」は、市場が気づいていない潜在的なニーズを顕在化させていくという特性があります。そのため、市場やユーザーの声に耳を傾けるだけでなく、創業者の強力な独自性や価値観が、市場を創造するためのヒントになるのではないかと仮説を立てました。

Kyashの想いを言語化

まず最初に、Kyashの創業背景をもう一度明らかにすることでした。代表取締役の鷹取がなぜ、その価値観をもつに至ったのか、生い立ちまでヒアリングしました。

また、Kyash社内では「テクノロジーとデザインが融合した組織」によって「ライフスタイルに同期する」、「ライフスタイルを彩る」サービスを提供するなど、解釈に幅がある表現が使われていました。それらをもっと身近な言葉に砕いていきました。

Kyashのもう一人のデザイナー@kaoriは、言葉を集めて、出現頻度の高い単語を複数選び出し、頻度に応じた大きさでワードを並べるワードクラウドを作成しました。 それがこちらです。

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ワードクラウド

同時にPinterestで画像を集めて、鷹取とデザイナーと「これはKyashっぽい」「これはKyashっぽくない」と、ディスカッションしながら、形にしていきました。

事業ロードマップを改めて可視化

次に、Kyashの事業ロードマップを改めて目に見える形に表しました。 「Kyash」は2018年3月に”個人間送金アプリ”から”決済アプリ”へと見せ方を変え、今はウォレットアプリとして提供していますが、今後はモバイルバンクを目指し、ユーザーのライフスタイルに応じたサービスを提供すると共に価値移動のインフラを構築していくという道筋を明確にしました。

それから@kaoriは、事業ロードマップを前提にKyashの想いと市場のニーズが接するポイントを探り当てて、サービスサイトにデザインを反映させていくことにしました。

今回リニューアルするサービスサイトのデザインは、今後サービス自体や環境が変化しても、これだけは変化しない「軸」を明確にした上で情緒的な表現と機能的訴求が違和感なく融合したものに落とし込むことを目標にしました。

Kyashの「軸」をデザインで表現

情緒的な表現においては、Kyashブルーにグラデーションを加えて未来感やインスピレーションを表すと同時に、洗練さや信頼、信用のイメージを追求しました。お金を扱っているので、軽さを連想させるものは避けるようにしました。 一方でKyashをご利用くださるユーザー層(ボリュームゾーンは20代)であること、現在のテーマはユーザーにお買い物を楽しんでいただきたいことを念頭に、角のある冷淡な雰囲気にならないよう暖色系も織り交ぜました。 また、システマチックにカチッとしているものではなく、先進的な感覚を与えることを意識して、デザインに動きをつけ、Kyashが唱える「彩りのあるライフスタイル」に繋がるように、丸みのある柔らかい印象を意識しました。

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丸みのある柔らかいデザイン

機能面では、Kyashを使ってお買い物をすると2%キャッシュバックされ、よりお買い物を楽しんでいただけるようになること、Visaカードを誰でもすぐに発行でき、決済履歴をスマホで管理できることなどをアピールすることにしました。

ちなみに、この「2%」という文字は鷹取が100回くらい手書きし、その中から採用したものです。 f:id:chihiro-hara:20181226195332p:plain

これらの過程を経て、今回のサービスサイトとなりました。 まだまだ道半ばです。ただ、Kyashの軸となるプロダクトの信念、「彩のあるライフスタイル」を視覚的に表現することはできたのではないかと感じています。

引き続き、今後のKyashを楽しみにしていただけると嬉しいです。

Kyashでは、Kyashの目指す世界観に共感し、デザインの力でKyashを伝搬してくれるデザイナーを募集しています。ご応募お待ちしています!

サービス&プロダクトデザイナー / Service & Product Designer / 株式会社Kyash

【中の人に聞いてみる】チャレンジしたい人がチャレンジできる社会へ KyashのCFO Lee AVAがKyashを選んだ理由

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2018年10月にLee AVA氏がKyashのCFOとして入社しました。LeeさんはなぜKyashに入ることを決意したのか、インタビューしました。

プロフィール
Chief Financial Officer 李 佳優 2009年 Columbia University 卒業。 Fidelity InvestmentsのResearch Analyst、 T. Rowe PriceのResearch Analystを経て 2017年個人間のP2P Lendingのプラットフォームを提供するInspeeeを創業。 2018年10月KyashにCFOとして入社。

夢を諦めた友人たちと、”お金の問題”

社会人になるまで日本、韓国、イギリス、米国、中国と様々な国で過ごし、多様な価値観に触れてきました。国が違えば文化も違う。友人たちの思考もその国や土地によって、異なっていました。 自分のチャレンジしたいと思うことに、果敢に挑戦していく多くの友人たちに出会う一方で、やりたいことはあっても夢を諦めて、堅実な道を選ぶ友人たちもいました。 夢を諦めた友人たちのなかには、挑戦しなかったことを今も悔やんでいる人もいます。

なぜこんなにも違うのだろう。そこには”お金の問題”がありました。”お金の問題”が与えられた機会の差にもつながっていたのです。 私は人はもっとリスクをとって挑戦していいと思っています。 この不公平に対して違和感を感じ、自分ができることはないかと漠然と考えていました。

ストーリーを創り出す側になりたい

大学を卒業して就職を考える時期になると、社会を変えてきた創業者、より良くするためのサービスを創り出した起業家に会えるポジションで仕事がしたいと考え、コンサルティング会社、投資銀行、運用会社(バイサイド)を視野に入れて、就職活動を行いました。 最終的には運用会社に入社し、小売セクターとインターネットセクターをカバーすることになりました。

担当した企業は創業社長が多く、リスクを取って大胆な策を講じていました。 実現したい社会があって、実現を社会と約束し、約束を果たすために目標の数字を設定して貪欲に達成していく。その姿勢に当時の私は感銘を覚え、私も彼らの創り出したストーリーを評論する側ではなく、自分自身もストーリーを産み出す側になりたいと強く思うようになりました。

”お金の問題”を解決するために起業

経済的な理由で夢を諦めた友人を見ていて、そんなことがなくなればいいのにと思いました。だから、お金を増やせるようになればいいと思っていました。

そして、お金を増やせる事業を創ろうと起業を決意します。2つサービスをリリースさせました。 最初に立ち上げたのは投資に関わる情報を発信する実名でのSNSです。 しかしながら思うようにユーザーを増やすことはできませんでした。お金を増やすために投資はすべきで、且つそのための情報を収集しなければならないと。 これは自分の考えを相手に押し付けていたのだと気づきました。

次にお金を借りたい人と貸したい人をつなぐP2Pレンディング*のサービスを立ち上げました。ビジネスプランを策定し、ライセンスを取得するために奔走しました。ライセンス取得に非常に時間がかかることがわかり、資金調達と組織づくりの壁にぶつかり行き詰まってしまいました。

*P2Pレンディング・・・ウェブサイトを通じてお金を貸したい個人とお金を借りたい個人を結びつける融資手法 f:id:chihiro-hara:20181226133028p:plain

Kyashとの出会い

何としても”お金の問題”が解決できるサービスを立ち上げたい。そんな時前職の先輩からKyashのことを聞きました。「Avaと同じ世界観を持って、事業を立ち上げている人がいる。」と。

Kyashはもともと個人間送金アプリから始まったサービスです。 まだ日本においては「個人間送金」は根付いていませんでした。認知コスト等を踏まえて決済サービスへと見せ方を変え、リアルカード発行と決済額の2%を還元するインセンティブプログラム開始を機に急成長サービスになっていました。

一度話を聞いてみたくて、思わず転職サイトから「Kyash」を探して応募してしまいました。笑

感謝と共感、応援や支援の気持ちをお金に乗せて届けるKyash

鷹取と話して、目指すものが同じだったことがわかったときは本当に感動しました。鷹取もお金を届けたい人に届かないという”お金の問題”を解決したいと考えていて、それを「Kyash」というサービスで表現していました。

異なっていたのはアプローチの方法です。私はお金を増やすことで解決しようとしていたのですが、鷹取は感謝や共感、応援、支援という気持ちをお金に乗せて届けるという方法をとっていました。

例えば、スポーツの試合が中継されていて、選手のユニフォームの袖にはQRコードが記されている。テレビの向こう側で応援したい私たちは、そのQRコードを読み取って応援の気持ちを乗せて送金する。それが選手の活動資金の一助になるかもしれない。

そのような新しい価値の交換のインフラができたら、マネーは人の感情のままに動けるようになり、新しいマネーの流れとなり、そこから生み出される新たな価値は個人を超え、新たな経済循環となり、世の中を変えると。その新しい銀行のカタチを構想していたのです。

見たい未来を創るために、今ここにいます f:id:chihiro-hara:20181226133010p:plain Kyashに入社して、すごくワクワクしています。 見たい未来を創り上げるために仕事ができること、そこに共感して一緒に目指している仲間がいることに感謝しています。

現在はCFOとして未来を創るために、財務全般を担いどう事業戦略へつなげていくか検討、実行する業務を担当しています。 サービスも自分も成長を実感できることは、とても幸運なことだと思っています。

私は社会に出て、多くの素晴らしい人たちとの出会いのなかで、人生を賭けて、見たい未来を創れることが自分にとって重要なのだと確信しました。 一度しかない人生において社会にどう貢献していけるか。それを一緒に目指せる仲間がいることが大事なのです。 Kyashにはそれがありました。だから私は今ここにいます。

【Kyashでは一緒に働く仲間を募集しています】

サーバサイドエンジニア / Server Side Engineer / 株式会社Kyash

インフラエンジニア / Infrastructure Engineer / 株式会社Kyash